■保護経緯
2018年12月飼い主死亡のため、8匹の猫が取り残されていると連絡が入りました。
病気のため入院していた３年の間、
この子たちは 飼い主さんがもどるのを待っていました。
メンタル面がとっても弱い子たちです。

■性格
頑固なおじいちゃんです。
よく寝ています。
たべものに好き嫌いもありません。
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「寡黙な昭和の男」というかんじで寝ていることが多いですが、
最近はおもちゃで遊んでいると目でチラチラと追ってくることが増えました。
相部屋のしろちゃんが遊ぶ気満々の時は一歩引いて待っていますが、
ふくの番がくると張り切って立ち上がって遊んだりもします。
たまに声も出すようになりました。
“そろそろ仲良くなれたかな？”と思って声をかけるとシャー！されたりしますが、
頑固でなんとも不器用なところが可愛いです。
カシャカシャ音が鳴るおもちゃよりも、
毛や羽のおもちゃの方が好きそう。
初めて会った時は世捨て猫のようになにかを諦めた目をしていたのが、
すごく良い顔付きに変わってきたので、
本当のおうちでふくの第２の猫生をゆっくり見守ってほしいです。

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